1980年8月21日、沖縄本島東方110キロ洋上において、ソ連の原潜が火災事故で浮上せざるを得なくなり、ソ連に戻るために対馬海峡を通すか、通さないか騒いで、結局勝手に通ったとんだとおもいますが、そんなことがありました。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V25/N08/198008V25N08.html
https://www.aflo.com/ja/contents/13634404
洋光丸のセコンドオッサー(二等航海士)から、潜水艦らしきものとすれ違ったと聞きました。
ということは双眼鏡で見える距離だったのでしょう。レーダーでは識別できませんから。
本船はフィリピン、パラワン島リオツバから八戸向けて航行中でした。
Rio Tuba出港 2300 18/ 8/80
Hachinohe入港 1000 26/ 8/80
沖縄はパラワンと八戸の中間付近。
本船は15ノット程度、曳航されていた潜水艦のスピードは不明です。
セコメントをする